夜の暗闇の中を歩いている人へ。【夜明けのすべて】映画化された大ヒット小説

夜明けのすべて 小説

今回は瀬尾まいこさんの小説「夜明けのすべて」をご紹介します。

  • 現代に生きづらさを感じている人
  • 暗闇の中の光を見つけたい人
  • 時間を忘れて物語の世界に浸りたい人


映画化された「そして、バトンは渡された」と同じ著書の小説で、「夜明けのすべて」も同じく映画化され話題になった一冊です。

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「そして、バトンは渡された」は正直あまりハマらなかったですが、「夜明けのすべて」が話題作だったのと、主人公の設定に興味がわき読んでみました。

瀬尾まいこさんは、2011年に退職するまで、中学校教諭の傍ら執筆されていたそうです。温かみ溢れる作風で好評を得ています。

「夜明けのすべて」は、登場人物たちの日常生活の中で起こる些細な出来事を通じて、彼らの内面や複雑な感情を掘り下げていきます。物語の背景にあるのは、普遍的なテーマでありながら、瀬尾さんならではの繊細な筆致で描かれています。

夜明けのすべて・あらすじ

月経前症候群で月に一度どうしようもないイライラが抑えられなくなってしまう藤沢さんと、パニック障害を抱える山添くん二人の視点で描かれています。それぞれの悩みに苦しむ二人がお互いに助け合いながら夜の闇の中から、人生の夜明けに向かって進んでいく物語。

二人の日常が静かに進んでいき大きな何かが起こるわけではないんだけれど、とても読みやすい文章でするすると私の中に入り、一気に読めてしまい、そして読了後はこの本からもらった温かい気持ちが残っていました。できることなら二人のこれからも気になるし、また二人に会えたらいいなという気持ちになりました。

この原作の温かい雰囲気がどう残されて映像化されているのか、映画もぜひ見たいです!松村北斗さんと上白石萌音さんの朝ドラコンビ!

映画:夜明けのすべて

まとめ

主人公たちが直面する問題や葛藤は、誰にでも当てはまるものではないけれど、人はそれぞれの生きづらさを感じることはあると思います。この本を読んで学べたことは、自分の人生が真っ暗な夜中だと思える時でも、みんなそれぞれの方法で夜明けに向かっていける。もがく夜の中で誰かに出会えたらそれは幸せなことなのかも知れない、そんな気持ちになりました。

「夜明けのすべて」は、単なる恋愛小説ではないけれど「人を思う」ってこういうことなのかなと感じます。その後の二人の物語が気になる、気づいたら二人のことを応援する気持ちで読んでいました。

ぜひ、時間を忘れてこの物語の世界に浸り、登場人物たちと共に感じてみてください。きっとあなたも、この作品の魅力に引き込まれることでしょう。

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